【SDGsとウェルビーイングを実現する色の力】講演会開催報告
心・体・人とのつながりを育み、こころ豊かな未来を創る
Color Presentsは、埼玉県SDGsパートナー登録事業者として、SDGsの理解と実践につながるセミナーを毎年開催しています。
今年は「ウェルビーイング」の視点を取り入れ、「SDGsとウェルビーイングを実現する色の力」をテーマにオンライン講演会を開催しました。

SDGsというと、環境問題や貧困、エネルギーなど、社会や地球規模の課題をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、持続可能な社会をつくるためには、社会を構成する一人ひとりが、自分自身の心や人とのつながりを大切にしながら、自分らしく生きられることも重要です。
今回は、SDGsとウェルビーイングを「色」という身近な切り口から考え、自分自身の気持ちや価値観に気づき、未来の地球のためにできることを考える時間をつくりました。
SDGsとウェルビーイングは、なぜ今大切なのか
SDGsは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、17の国際目標です。
その根底には「誰一人取り残さない」という考え方があります。貧困や格差、健康、教育、環境など、さまざまな課題を社会全体で解決していくことが求められています。
一方、ウェルビーイングは、単に「幸せ」という一時的な感情だけではありません。
内閣府でも、社会の構造を人々の満足度や生活の質、Well-beingという視点から多面的に把握し、政策に活かす取り組みが進められています。2026年7月には「満足度・生活の質に関する調査報告書2026」も公表されています。
SDGsが「社会や地球をどう持続可能にしていくか」という視点だとすれば、ウェルビーイングは「その社会で暮らす一人ひとりが、どう豊かに生きていくか」という視点。
この2つを別々に考えるのではなく、つなげて考えることが、これからの社会には必要なのではないでしょうか。
「社会の課題」と「自分自身」をつなげて考える
SDGsについて学ぶと、
「自分にも何かできることはあるのだろうか」
と考えることがあります。
一方で、社会課題は大きく見えれば見えるほど、「自分一人では何も変えられない」と感じてしまうこともあります。
そこで今回大切にしたのが、社会課題をいきなり大きな行動に変えるのではなく、まず「自分自身」に目を向けることでした。
今、自分は何を大切にしているのか。
どんなことに心が動くのか。
どんな人とのつながりを大切にしたいのか。
そして、自分にできる小さな一歩は何なのか。
自分自身の状態や価値観に気づくことが、周囲の人を理解することや、社会との関わり方を考えるきっかけになります。
色を通して、自分の気持ちを見つめる
今回の講演会では、「アドバンスカラーセラピーカード」を活用しました。


色には、それぞれの人が持つ経験や記憶、価値観によって異なる印象があります。
同じ色を見ても、
「安心する」
と感じる人もいれば、
「元気になる」
「挑戦したくなる」
「落ち着く」
と感じる人もいます。
そこに正解や不正解はありません。
だからこそ、色を選ぶというシンプルな行動から、自分自身の今の気持ちや大切にしていることを言葉にしていくことができます。
そして、自分と相手が違う色を選んだとき、その違いを知ることが「人はそれぞれ違う」という理解にもつながります。
これは、SDGsが掲げる「誰一人取り残さない社会」を考えるうえでも、大切な視点だと考えています。
「前進するお茶(R)」を通して、日常の中に考える時間を
講演会では、Color Presents(アドバンスカラーセラピー本部)がプロデュースする埼玉県の名産狭山茶を生かした「前進するお茶(R)」も活用しました。
前進するお茶(R)は、ただ飲むだけでなく、自分や一緒にいる人と前向きなコミュニケーションがとれるようパッケージに問いかけが書いてあります。


学んだことを、その場だけの知識で終わらせないためには、日常の中で立ち止まり、自分自身を振り返る時間が必要です。
お茶を飲みながら自分に問いかける。
自分の気持ちを言葉にしてみる。
誰かと話してみる。
こうした小さな時間も、自分自身のウェルビーイングを考えるきっかけになります。
SDGsを「特別な活動」にするのではなく、日々の暮らしや仕事の中に取り入れていく。
そのためには、一人ひとりが無理なく続けられる方法を見つけることも重要です。
「大人のポジティブ対話シート」で、人とのつながりを考える
さらに、「大人のポジティブ対話シート」を活用し、自分自身だけではなく、人とのつながりについても考えていただきました。


ウェルビーイングは、自分一人だけで完結するものではありません。
家族、友人、職場の仲間、地域の人など、さまざまな人との関係の中で、自分の存在や価値を感じることがあります。
だからこそ、
「自分はどうしたいのか」
だけではなく、
「相手はどう感じているのだろう」
「お互いに心地よく過ごすにはどうしたらよいだろう」
と考えることも大切です。
自分を理解すること。
相手との違いを知ること。
違いを否定せず、認め合うこと。
その積み重ねが、人とのつながりを育て、より良いコミュニケーションにつながっていきます。
今回の講演会で伝えたかった「色の力」
今回のテーマは「SDGsとウェルビーイングを実現する色の力」。
Color Presentsが大切にしているのは、色を入り口として「自分自身に気づくこと」です。
自分の気持ちに気づく。
自分の価値観に気づく。
相手との違いに気づく。
そして、自分にできる一歩を考える。
色は、そのためのコミュニケーションツールの一つになります。
「何をすればいいかわからない」という状態から、「まずこれならできそう」と一歩を踏み出す。
その小さな変化が、個人から家庭へ、職場へ、地域へと広がっていくことを願っています。
埼玉県SDGsパートナーとして、地域からできることを
Color Presentsは、埼玉県SDGsパートナー登録事業者として、SDGsを身近なテーマとして考える機会を継続的につくっています。
埼玉県SDGsパートナー制度は、県内で事業活動を行う企業・団体等が、環境・社会・経済の三側面からSDGs達成に向けた取り組みを実践し、その内容を公表する制度です。
世界規模のSDGsも、最初の一歩は私たちが暮らす地域や、毎日の生活から始まります。
地域で暮らす人が、自分らしく安心して過ごせること。
お互いの違いを認められること。
心身の健康を大切にできること。
人と人とのつながりを感じられること。
こうした身近なウェルビーイングを積み重ねることも、持続可能な社会を考える一つの方法です。
想いのこもったご感想、ありがとうございます!
・荒岡先生、ご一緒いただきました皆さま、気づき多い前進のお時間をありがとうございました。
・荒岡先生 ご一緒頂きました皆さまありがとうございました。
ウェルビーイングを体感しながらの講演会。
いつでもどこでも誰でも生活に取り入れられるやり方なんだなぁとあらためて思います。
社会の中にいる「自分」を意識してこれからの人生を楽しみます。
・荒岡先生、参加させていただき、ありがとうございました。
「SDGsなんだか壮大なテーマだな」と感じてしまうのですが、「ウェルビーイング、まずは、わたしが心地よく、身近な人を大切に」って考えると普段の生活から意識しやすいと思いました。
力まず、ほわほわ広がっていくイメージで進めていけたらいいです。
・荒岡先生、素晴らしい講演会ありがとうございました。
アドバンスカラーセラピーを家族や身近な人とのコミュニケーションにも取り入れて、言葉にしづらい気持ちを分かち合ったり、お互いを認め合えるような温かい関係性を深めていきたいと感じています。
これからも、カラーを通じて心を通わせる時間を大切にしながら活動していきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします!
・荒岡先生 ご一緒頂きました皆さまありがとうございました。
荒岡先生のお話を聴かせていただき、活用させていただいているアドバンスカラーセラピーをますます大切に。
そして自信を持ってお伝えできると感じています。
・荒岡先生、SDGsという大きなテーマが自分ゴトになる素晴らしい講演でした。ありがとうございました。
色はどれも正解で心があったかくなりますが、それこそSDGsでWellbeingですね!多くの方にアドバンスカラーを体感して頂きたいと思いました。
・荒岡先生、素晴らしい講演をありがとうございました。
改めて『色』から見える感情や価値観に気付く時間って大事だなぁ〜って思いました。
一人ひとりの心が満たされSDGsもウェルビーイングも実現できる未来へ!の想いがつながりますように。
・荒岡先生2日間共、参加させていただき、ありがとうございました。
9.10に神戸市婦人団体協議会様より50名超えの「色彩心理とSDGs」の講演依頼を受けております(企画案は提出済み)。※こちらの団体からは別テーマで、2回目のご依頼です。
今回の講演内容をヒントに、一人ひとりのウェルビーイングの話、今回お伝えしようと思います。
・荒岡先生、ご一緒いただいた皆さまありがとうございました。
日々の実践がウェルビーイングやSDGsに繋がっていくこと、一人では出来ないので繋がりが大切なことがよく分かりました。
色の力を使って価値観の違いを認め、柔軟に対応するコミュニケーション大切さを再認識出来たので、セミナー・研修に活かしたいと思います。
・荒岡先生、ご一緒した皆様、貴重な時間を共有出来て良かったです。
私もアドバンスカラーセラピーを通して1人ひとりのウェルビーイングと誰もが心豊かに暮らせる社会づくりに貢献していきます。
・荒岡先生、ご一緒された皆さま、ありがとうございました。
よりよく自分を生きるため、よりよく社会に貢献するため、今の自分に何ができるかを考えるよい時間となりました。
これから変わっていく自分が楽しみです。ありがとうございました。
色を選びながら自分自身と向き合う時間や、SDGsとウェルビーイングを自分の生活と結びつけて考える時間を通して、それぞれに新しい気づきを得ていただきました。
SDGsは「遠い社会問題」ではなく、自分から始められる
SDGsという言葉を聞くと、地球環境や世界規模の問題を思い浮かべるかもしれません。
しかし、持続可能な社会をつくるためにできることは、もっと身近なところにもあります。
自分自身を大切にすること。
誰かの話を聴くこと。
違いを認めること。
身近な人との関係を見直すこと。
地域の活動に参加すること。
日々の選択を少し変えてみること。
一人ひとりの小さな行動が、社会の変化につながっていきます。
そして、その一歩を生み出すためには、まず自分自身の状態や気持ちを知ることが大切です。
FAQ
Q. SDGsとウェルビーイングにはどのような関係がありますか?
A. SDGsは持続可能な社会を目指す国際目標であり、ウェルビーイングは、その社会で暮らす一人ひとりの心身の健康や生活の質、自分らしさなどを考える視点です。両者を組み合わせることで、社会全体の持続可能性と、一人ひとりの豊かな暮らしを同時に考えることができます。
Q. 色はウェルビーイングにどのように活用できますか?
A. 色をきっかけに自分の気持ちや価値観を振り返り、言葉にすることで、自分自身への理解を深めることができます。また、色の感じ方の違いを知ることで、相手との価値観の違いを認めるコミュニケーションにも活用できます。
Color Presentsでは、手軽に使いやすい名刺サイズのアドバンスカラーセラピーカードを活用して研修を行っております。
Q. SDGsのために個人ができることは何ですか?
A. 大きな社会活動だけではなく、自分自身を大切にすること、人との違いを認めること、身近な人とのつながりを大切にすること、日々の生活の中でできる行動を一つ選ぶことなど、身近なところから始められます。
アドバンスカラーセラピーを活用したウェルビーイング研修
Color Presentsでは、今回の講演会で活用したアドバンスカラーセラピーの考え方を、企業・団体向けのウェルビーイング研修にも取り入れています。
色と色彩心理を入り口に、自分自身と向き合いながら、コミュニケーション、相互理解、チームのつながりについて考える研修です。
「社員一人ひとりのウェルビーイングを大切にしたい」
「職場のコミュニケーションを見直したい」
「SDGsを具体的な社内活動につなげたい」
「自分と相手の違いを認め合える組織をつくりたい」
このような企業・団体の皆様に、色を活用した新しいウェルビーイング研修をご提案しています。
SDGsを「知っている」で終わらせず、自分自身の行動へ。
ウェルビーイングを「言葉」で終わらせず、日々のコミュニケーションへ。
色をきっかけに、一人ひとりの気づきから組織の変化を生み出してみませんか。
研修内容は、企業様や団体様の状況に合わせて対応しています。
▶ まずは貴社の状況をお聴かせください
▶ 課題整理から具体的な研修プランまでご提案いたします
お気軽にご相談ください。

アドバンスカラーセラピーは、
癒しだけを目的としたものではなく、
前進のために心を整え、思考と行動を結び直す手法です。
研修の詳細やご相談は、お気軽にお問い合わせください。
監修、研修実績は→こちらからご覧いただけます。
出張対応も可能です。全国出張を行なっております。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
![]() | 【講師】荒岡真由美(プロフィール) Color Presents/アドバンスカラーセラピー本部代表 アドバンスカラーセラピー開発者 研修講師歴26年 大学時代から色彩について学び、印刷・化粧品・ブライダル業界を経て独立。2009年、誰でも扱える名刺サイズの色彩心理ツール「アドバンスカラーセラピー」(アドバンスカラーは商標登録取得済)を開発。資格取得した門下生は3800名超。企業・団体研修を通じ、色彩心理を活用したコミュニケーション力向上や人材育成を支援。商工会でのエキスパート講師やイベント登壇、カラープロデュースなど活動は多岐にわたり、組織や人の可能性を引き出す取り組みを続けている。 |
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