エンディングノートは何を書く?「まだ早い」と思う人にも知ってほしい、「前向きに生きるために」楽しみながら書く方法

エンディングノートと聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

「終活のために書くもの」

「もしものときに家族へ残すもの」

「財産や医療、介護、葬儀について整理するもの」

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実際に、法務局などが作成しているエンディングノートには、もしものときに家族が判断や手続きを進めるために必要な情報を残すだけでなく、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけとしての役割も紹介されています。

最近では、エンディングノートを用意している自治体が増えています。

それでも、

「必要なのはわかるけれど、なんだか難しそう」

と感じる人がいるのも事実です。

なぜ、エンディングノートは「書き始める」のが難しいのでしょうか?

自治体などが用意しているエンディングノートには、さまざまな項目があります。

自分自身のこと。

家族のこと。

財産。

医療や介護。

葬儀。

大切な人へのメッセージ。

これからの人生。

必要な情報を整理するためには、とても役立つ内容です。

一方で、実際に目の前にノートを広げてみると、

「どこから書けばいいの?」

「全部埋めないといけないの?」

「自分の気持ちって、どうやって書けばいい?」

と、手が止まってしまうこともあります。

エンディングノートは「全部きちんと書き上げなければならないもの」ではありません。

それでも、最初の一歩が難しい。

では、どうしたら書き始めやすくなるのでしょうか?

「何を書けばいい?」ではなく、「今、何が気になる?」から始めてみる

文章を書くことが苦手な人に、

「あなたはこれからどう生きたいですか?」

と質問したら、すぐに答えられるでしょうか。

意外と難しいものです。

いきなり文章を書くのではなく、色を入口にして考えてみる。

実は、これが気持ちを出しやすくするポイントです。

なぜ「色」が、自分の気持ちを考えるきっかけになるのでしょうか?

アドバンスカラーセラピーでは、色を入口にして、自分の気持ちや考えを言葉にしていきます。

ここで大切なのは、

「この色を選んだから、あなたはこういう人です」

と決めつけることではありません。

色は、自分自身を考えるためのきっかけ。

そして、色彩心理の言葉は、自分の中にあるものを言葉にするための手がかりです。

たとえば、気になる色を選んで、その色から連想する言葉や色彩心理の言葉を見てみる。

すると、

「今の自分は、こんなことを気にしているのかもしれない」

「そういえば、これを大切にしたかった」

「これから、こうしてみたい」

と、自分の中にある思いや考えに気づけます。

色をきっかけに、自分自身と向き合い、自分の言葉で書いていく。

それが、アドバンスカラー(R)エンディングノートの特長です。

エンディングノートのメリットは「家族に残すこと」だけではありません

エンディングノートの大きな役割の一つは、もしものときに必要な情報や自分の希望を、家族や大切な人に伝えやすくしておくことです。

でも、それだけではありません。

これまでの人生を振り返る。

今の自分を見つめる。

そして、これからを考える。

その過程で、

「私は何を大切にしてきたんだろう?」

「これからも続けたいことは何だろう?」

「まだやっていないことは?」

「誰と、どんな時間を過ごしたい?」

と、自分自身に問いかけることができます。

エンディングノート=人生の最後を考えるもの

だけではなく、

エンディングノート=これからを考えるきっかけ

と捉えることもできます。

エンディングノートのデメリットや注意点は?

もちろん、エンディングノートにも注意したいことがあります。

まず、書くこと自体が負担になる場合があります。

「全部書かなければ」と思うほど、始めるハードルは高くなります。

また、エンディングノートに書いたことが、そのまま法的な効力を持つわけではありません。

たとえば、相続について法的な効力を持たせたい場合には、エンディングノートとは別に遺言書などの適切な手続きが必要です。

エンディングノートは、あくまで自分の情報や思いを整理し、家族などに伝えるためのノート。

だからこそ、

「何を全部書くか」より、「自分にとって何が大切なのかを考える」

という使い方も大切になります。

「まだ終活をする年齢じゃない」と思っていませんか?

「エンディングノート」という名前から、

「まだ自分には早い」

と思う方もいるかもしれません。

でも、これからの人生について考えることに、決まった年齢はありません。

仕事。

家族。

住む場所。

人間関係。

これからやってみたいこと。

人生の節目ごとに、考えたいことは変わります。

だから、

「もしものときに備える」

だけではなく、

「これから、どう過ごしたい?」

を考えるために使ってみる。

これから、第二の人生をスタートする。

そのような時にも自分の過去、現在、未来に目をむけるには大切な時期です。

一人で書くのではなく、「聴いてもらう」と気づくこともある

もう一つ、エンディングノートを考えるうえで大切なのが「話すこと」です。

一人で考えていると、

「よくわからない」

「特にない」

で終わってしまうことがあります。

でも、

「その色が心地よかったのはなぜ?」

「それを大切にしたいと思ったのは?」

「本当はどうしたい?」

と問いかけてもらうと、そこから話が広がっていきます。

自分では当たり前だと思っていたことが、

「私にとって、これは大切だったんだ」

と気づくこともあります。

答えを教えてもらうのではありません。

誰かに決めてもらうのでもありません。

自分で考えて、自分の言葉にしていく。

そのために、「聴く人」がいることには意味があります。

「書く人」から「書く時間を支える人」へ

アドバンスカラー(R)エンディングノートは、自分自身のために使うだけでなく、誰かと一緒に取り組むこともできます。

色を選ぶ。

色彩心理の言葉から考える。

自分の気持ちを言葉にする。

ノートに書く。

そして、これからを考える。

この時間をサポートするのが、

アドバンスカラー(R)エンディングノートファシリテーターです。

ファシリテーターは、相手の答えを決める人ではありません。

その人が自分で考え、自分の言葉を見つけていくために、

「聴く」

「問いかける」

「待つ」

という時間をつくります。

それは、終活だけに限らない、人とのコミュニケーションにもつながる力です。

色を選びながら、これからの人生を一緒に考える時間をつくってみませんか?

「エンディングノートは難しそう」

「何から書けばいいかわからない」

そんなイメージを持っていた方も、

「色を選ぶところからなら、やってみたい」

と思えるかもしれません。

そして、自分自身が体験するだけでなく、

その時間を誰かにも届けてみたいと思ったら。

アドバンスカラー(R)エンディングノートファシリテーターという方法があります。

色と色彩心理の言葉をきっかけに、自分自身と向き合い、言葉にしていく。

そして、その人が自分で「これから」を考える時間をサポートする。

それが、アドバンスカラー(R)エンディングノートファシリテーターです。

「終活を教える人」ではなく、

「これからを考える時間をつくる人」。

この活動に興味がある方は、アドバンスカラー(R)エンディングノートファシリテーター養成講座をご覧ください。

アドバンスカラー(R)エンディングノートファシリテーター養成講座では、実際に色を選び、書く体感もしていただきます。

「自分が思っていた通りの心を大切にするノートだった」という感想を多くいただいております。

アドバンスカラー(R)エンディングノートファシリテーター養成講座の詳しい内容はこちら

【コラム執筆】荒岡真由美(プロフィール)
Color Presents/アドバンスカラーセラピー本部代表
アドバンスカラーセラピー開発者
研修講師歴26年
大学時代から色彩について学び、印刷・化粧品・ブライダル業界を経て独立。2009年、誰でも扱える名刺サイズの色彩心理ツール「アドバンスカラーセラピー」(アドバンスカラーは商標登録取得済)を開発。資格取得した門下生は3800名超。企業・団体研修を通じ、色彩心理を活用したコミュニケーション力向上や人材育成を支援。商工会でのエキスパート講師やイベント登壇、カラープロデュースなど活動は多岐にわたり、組織や人の可能性を引き出す取り組みを続けている。

【お問い合わせ】

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電話 04-2935-1666

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