「いつかやりたい」を「今できる」に変えるために

「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉を知っていますか?「タイミングが合ったら」と待っているうちに、せっかくの機会を逃してしまうことがあります。タイミングを待つのではなく、自分で動くことで生まれるチャンスについて、仕事や日常の具体例からすぐできることをご紹介します。

「タイミングが合ったら、やってみたいです」

仕事でも、学びでも、新しいことへの挑戦でも、こんな言葉を聞くことがあります。

もちろん、本当に予定や環境が整うまで待つ必要がある場合もあります。

けれど、「タイミングが合ったら」が何か月、何年も続いていませんか?

そのタイミングは、誰かが用意してくれるものなのでしょうか。

「タイミングが合わない」の正体は、予定だけではない

「今は仕事が忙しい」
「もう少し余裕ができたら」
「もう少し勉強してから」
「声をかけてもらったら」

動けない理由には、それぞれ事情があります。

実は、その背景は物理的なことでなく「心理的要素(こころ)」が絡んでいることが多いです。

だからこそ、自分の「心理的要素(こころ)」に向き合うことが大切です。

タイミングを待っている間に環境が変わることもあります。

仕事の担当が変わったり、家族の状況が変わったり、募集が終わったり。

「いつか」と思っていたことが、いつの間にか手に入れられない状況になったり、逆に負担が大きくなることもあります。

「タイミングがあったら」で同じことが手に入るとは限りません。

次のチャンスはないこともあります。

しかしながら、ここで大切なのは、今すぐあせって決断することではありません。

「自分にとって、何が整ったら動けるのか」を具体的にすることです。

具体化できると、待つだけだった状態から、自分で準備できる状態へ変わります。

「チャンスの神様は前髪しかない」と言われる理由

ここで、改めて「チャンスの神様は前髪しかない」ということわざについて考えてみましょう。

このことわざは、チャンスの神様が目の前を通り過ぎた後、後ろからつかもうとしても、つかむ髪がない。だから、チャンスが来たと思ったら、その場でつかまなければならない、という意味で使われます。

この言葉が伝えているのは、何も考えずに焦って飛びつくことではありません。

「いつか来るタイミング」を待つだけではなく、来たときに動ける自分をつくっておくこと。

そして、そのチャンスに気づくためには、普段から「自分は何をしたいのか」を考えておくことが大切です。

チャンスは「見つける」だけでなく「つくる」ことができる

仕事では、突然大きなチャンスがやってくるとは限りません。

例えば、「新しい仕事を任されたい」と思っている人がいたとします。

上司から声がかかるのを待つ方法もあります。

一方で、

「この仕事に興味があります」
「もし機会があれば担当してみたいです」
「今のうちに○○を勉強しておきます」

と伝えておく方法もあります。

後者は、まだ仕事を任されていなくても、自分から可能性を動かしています。

チャンスをつかむというのは、運よく目の前に現れたものを拾うだけではありません。

自分の意思を伝える、情報を集める、人とつながる、準備する。

こうした小さな行動によって、チャンスが生まれる土台をつくることもできます。

「やりたいこと」があるのに動けないときの3つの質問

大きな決断をする必要はありません。

動けないときは、次の3つを書き出してみるだけでも、自分が待っている理由が見えてきます。

1.本当は、何をやりたい?

「資格を取りたい」「仕事を変えたい」など、表面的な目標だけではなく、その先で何をしたいのかを書きます。

2.今、できない理由は何?

時間、お金、経験、環境、人間関係、物理的なことだけでなく、心理的な不安など、具体的に分けてみます。

3.その中で、自分で動かせるものはどれ?

全部を解決しようとする必要はありません。

「情報を集める」「経験のある人に相談する」「30分だけ時間を確保する」など、自分で動かせる部分を一つ選びます。

「いつか」から「○月までに」へ。

それだけでも、未来の予定は少し具体的になります。

色を入口にすると、考えていることを整理しやすくなる

上記の問いに表面的なことだけでなく、深い答えを書き出せましたか?

「自分の気持ちを整理しましょう」と言われても、何から考えればいいのか分からない人も多いものです。

そこで使える方法がアドバンスカラーセラピーです。

アドバンスカラーセラピーでは、カラーカードを選び、カード裏面の色彩心理の言葉をヒントに、自分の考えや気持ちを言葉にしていきます。

自分が選んだ色や言葉をきっかけに、「今の自分は何を感じているのか」「何を求めているのか」を考えていきます。

占いのように相手に答えを求めるのではなく、自分自身が考えて行動につなげていくための方法です。

このことにより「タイミングがあったら」ではなく「タイミングをつくる」

そして「チャンスをつかむ」に変えることができます。

アドバンスカラーセラピーカードをお持ちの方は、ぜひ試してみてください。

お持ちでない方は、無料WEBアドバンスカラーセラピーからお試しいただけます。

今日から「今できること」を一つ決めてみる

「タイミングが合ったら」と思っていることがあるなら、

「タイミングを合わせるために、今できることは何か?」

と問いを変えてみてください。

  • 誰かに連絡する。
  • 情報を調べる。
  • 一度体験してみる。
  • 予定を調整してみる。
  • 気になっていることを誰かに話してみる。

今すぐ結果が出なくても、動いたことで状況が変わることがあります。

そして、動いたからこそ、次のチャンスに気づけることもあります。

チャンスをつかむ準備は、今日から始められます。

こうした「自分で考え、言葉にし、次の行動につなげる」ことを、もっと身近な場面で活かしてみたい方へ。

アドバンスカラーセラピスト養成講座では、色を入口に自分自身と向き合う方法だけでなく、相手の話を聴き、問いかけ、言葉を引き出すための基本を実践的に学びます。

アドバンスカラーセラピーを活用されている方は、自らタイミングをつくり、チャンスを生かすことができています。

自分自身のために使うことから始めてもいい。
家族との対話や身近な人とのコミュニケーションに活かしてもいい。
さらに、仕事や人材育成の場で活用していくこともできます。
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「いつか学んでみたい」と思っているなら、タイミングを待つのではなく、まず講座の内容を知ることから始めてみませんか。

あなたにとっての「ちょうどいいタイミング」は、待っている間に来るとは限りません。自分で一歩動いた日が、そのタイミングになることもあります。

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【コラム執筆】荒岡真由美(プロフィール)
Color Presents/アドバンスカラーセラピー本部代表
アドバンスカラーセラピー開発者
研修講師歴26年
大学時代から色彩について学び、印刷・化粧品・ブライダル業界を経て独立。2009年、誰でも扱える名刺サイズの色彩心理ツール「アドバンスカラーセラピー」(アドバンスカラーは商標登録取得済)を開発。資格取得した門下生は3800名超。企業・団体研修を通じ、色彩心理を活用したコミュニケーション力向上や人材育成を支援。商工会でのエキスパート講師やイベント登壇、カラープロデュースなど活動は多岐にわたり、組織や人の可能性を引き出す取り組みを続けている。

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