ドラマ『新東京水上警察』から学ぶリーダーシップ

今期フジテレビ火曜よる9時放送のドラマ『新東京水上警察』。

毎回の展開はテンポよく、アクションと人間ドラマが見事に絡み合い、回を追うごとにチームの結束が高まっていくのが大きな魅力です。

ドラマを見ていると、

「このリーダーはなぜ人を惹きつけるのか」

「どうしてチームがまとまっていくのか」

そんな問いを自然と持つ方も多いのではないでしょうか。

私自身、ドラマを見るときはストーリーの面白さだけでなく、登場人物を“色で表すと何色か?”という視点でも観察しています。

色は人の特性を象徴的に表し、行動パターン・判断軸・コミュニケーション傾向を理解するヒントにもなるからです。

今回は佐藤隆太さん演じる 碇拓真リーダー にフォーカスし、

彼のリーダーシップを「色彩心理」の観点からひもといてみたいと思います。

碇拓真のリーダーカラーは「赤」

碇拓真リーダーを象徴する色は「赤」
碇リーダーの第一印象は、とにかく勢いがあること。

迷いより先に行動があり、事件解決のためなら危険を顧みず突き進む大胆さ。

そして仲間のピンチには必ず駆けつける熱い正義感。

これらの特徴はまさに “赤”の心理特性 と重なります。

碇リーダーの「どんどこい!」と言わんばかりの勢いの良さ、

迷っている仲間を振り返りながらも先陣を切っていく姿は、まさに赤のリーダー像そのもの。

赤を象徴するリーダーには、

「強い意志」

「やり抜く姿勢」

「誰よりも前に立つ覚悟」

が備わっており、周囲を自然と巻き込みます。

“赤のリーダー”が生み出す勢いと推進力

行動的で一本気なリーダーは、時に“向こう見ず”と言われるほど直進的です。

しかし、碇リーダーには“怖いのに飛び込む”のではなく、

「何があっても、自分が責任を取る」という覚悟があります。

現場での判断が速く、仲間が危ない場面では、背中を預けられるだけの圧倒的な信頼感を見せてくれます。

リーダーが覚悟を持って動くと、チームは自然とこう感じます。

「この人についていけば大丈夫」

「自分も一歩踏み出してみよう」

その結果、メンバーは少しずつ強くなり、チーム全体の推進力が高まっていくのです。

“赤のリーダー”はただ熱いだけではありません。

人を動かすのは、言葉よりも“背中”。

まさに碇リーダーは、行動で語るタイプの象徴と言えるでしょう。


そして、危機的な状況でも相手を信じて託す場面など、

赤の力は、ただ前に進むだけでなく、

「想いがあるから動く」という深いエネルギーにつながっています。

碇リーダーから学ぶ、実践できる“赤のリーダーシップ”

碇リーダーの魅力は、日常のリーダー業でも活かせる要素がたくさんあります。

ここでは、色彩心理の観点から「赤のリーダーシップの実践ポイント」を3つにまとめました。

1. まず“最初の一歩”を見せる

赤は「エネルギーあふれる行動の色」。

チームが迷っているときこそ、リーダーの一歩が状況を動かします。

● 自ら手をつける

● 動き出す背中を見せる

この行動は、メンバーに大きな刺激を与えます。

2. 感情のエネルギーを前向きに使う

赤は感情が表に出やすく、熱量が強い分だけ周りに影響します。

だからこそ、怒りではなく“情熱”として使うことが鍵になります。

● 努力している人を真っ直ぐ評価する

● 目標に向かう熱を共有する

情熱を向ける方向が変わるだけで、チームの雰囲気は大きく変わります。

3. 仲間への信頼を言葉にする

行動のスピードがあるからこそ、仲間の感情に耳を傾けるひと手間が加わると、リーダーとしての魅力が一段と高まります。

● 任せる理由を伝える

● 相手の力を認める

● 感謝を言葉にする

これを少し加えるだけで、赤の熱は“押しつけ”ではなく“推進力”になります。

チームを引っ張る力は、誰の中にも眠っている

自分の色=強みを理解し、それをリーダーシップに生かすことで、誰もが「自分らしい形」でチームを導くことができます。

大切なのは「誰かの真似をすること」ではなく、自分自身の特性を知り、その特性をどう発揮すれば周囲が力を出しやすくなるのかを考えることです。

リーダーシップには「正解の形」はありません。
ブルーのように冷静に分析して支えるリーダーもいます。グリーンのように調和を重んじるリーダーもいれば、レッドのように突破力で道を開くリーダーもいます。

重要なのは「自分に合ったリーダーシップ」を見つけること。そして、それを実際の行動に移していくことです。

アドバンスカラーセラピーを取り入れた「自分の強みを生かす!自分らしいリーダーシップを発揮する方法」の研修では、色で想いや考えを「視覚化」し、自己理解を深めます。
自分らしいリーダーシップを発揮できることで、自分らしいチームづくりが出来るようになります。

人数問わず、柔軟に対応可能です。

Color Presentsでは、各企業の課題に応じオーダーメイドで提供しています。

研修の詳細やご相談は、お気軽にお問い合わせください。
監修、研修実績は→こちらからご覧いただけます。
3名様以上の企業研修には出張対応も可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。

【コラム執筆】荒岡真由美(プロフィール
Color Presents/アドバンスカラーセラピー本部代表
アドバンスカラーセラピー開発者
大学時代から色彩について学び、印刷・化粧品・ブライダル業界を経て独立。2009年、誰でも扱える名刺サイズの色彩心理ツール「アドバンスカラーセラピー」(アドバンスカラーは商標登録取得済)を開発。資格取得した門下生は3800名超。企業・団体研修を通じ、色彩心理を活用したコミュニケーション力向上や人材育成を支援。商工会でのエキスパート講師やイベント登壇、カラープロデュースなど活動は多岐にわたり、組織や人の可能性を引き出す取り組みを続けている。

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