パワハラを恐れず、向き合い、育てる方法 ドラマ『教場』木村拓哉さん演じる風間公親の色から学ぶ
「厳しい指導がパワハラになるのではないか」不安を抱え、部下の育成方法に迷っていませんか?
注意すれば“ハラスメント”と言われるかもしれない。
強く言えば、関係が壊れるかもしれない。
だから無難に、波風を立てずにやり過ごす。
けれど、その結果として育たない人材、曖昧な組織風土、責任を取れないチームが生まれてしまうとしたら
本当にそれは優しさなのでしょうか。
ドラマ『教場』で木村拓哉さんが演じた風間公親は、まさにこの問いを私たちに突きつけます。
彼の指導は厳しい。しかし、決して感情的ではない。
そこにあるのは「恐れ」ではなく、「覚悟」です。
この風間教官の在り方を、アドバンスカラーセラピーの視点で読み解くと、浮かび上がる色があります。
それが インディゴ です。
インディゴの本質 ― 冷静・客観・本質を見抜く力
感情をぶつける赤でもなく、調和を優先する緑でもない。
インディゴは一歩引き、全体を見渡し、事実と可能性を見極める色。
風間教官の指導スタイルは、まさにこのエネルギーそのものです。
感情を爆発させない。
しかし、曖昧な態度も決して許さない。
そこにあるのは、「育成する上で未来に責任を持つ」という覚悟です。
パワハラとの決定的な違い
パワハラと厳しい育成の違いは何でしょうか。
それは「支配」か「成長支援」か、という違いです。
パワハラは
・自分の感情をぶつける
・優位性を誇示する
・相手を萎縮させる
・恐怖でコントロールする
一方、インディゴ的育成は
・事実に基づく
・目的が明確
・相手の可能性を見ている
・未来に向けた選択を促す
風間教官は、相手の弱さを暴くのではなく、
「警察官として命を預かる覚悟があるのか」と問い続けます。
それは冷たいようでいて、実は責任感の強い愛です。
なぜなら、甘さが命取りになる世界だと知っているから。
インディゴは、感情的な愛ではなく、赤の人情も含む「強い愛」を持つ色なのです。
風間公親から見る、インディゴの育成方法とは?
現代の組織は、心理的安全性を重視します。
それはとても大切な視点です。
しかし、心理的安全性と“甘さ”は違います。
安心して意見が言える環境と、
責任を問われない環境は、まったく別物です。
インディゴの視点を持った育成は、
安全性を守りながらも、基準を下げません。
・目的は何か
・この行動は最善か
・プロとしての自覚はあるか
静かに、しかし確実に問い続ける。
だからこそ、パワハラを恐れて指導を避けるのではなく、
「在り方」を整えることが重要になります。
一見「鬼教官」と思われ、怖がられる風間教官ですが、在り方、教官としての本質が伝わっている人からは信頼され、彼らもしっかり育っていることが分かります。
色で見る、指導者の内面
色は心の状態を映し出すツールです。
もし、指導の場面で
・イライラする
・言いすぎてしまう
・言えずに溜め込む
・感情が揺さぶられる
としたら、それはハラスメントの道を辿っていくかもしれません。
育成の上で大切なのは
「私は何のために伝えるのか」
「この人の未来に何が必要か」
を自分に問い直すこと。
色を通して自分の状態を客観視できると、
感情的指導から、本質的育成へと変化していきます。
風間公親に学ぶ、愛ある厳しさ
風間教官は、相手を否定しません。
しかし、覚悟のない姿勢は容赦なく指摘します。
それは、
「できない人」を切り捨てるのではなく、
「逃げる人」をそのままにしない姿勢。
本質を見抜き、
甘えを見抜き、
可能性も見抜く。
インディゴの視点は、
人の表面的な態度ではなく、
奥にある動機や恐れまで見ようとします。
だからこそ、厳しくても信頼が生まれるのです。
パワハラを恐れないために必要なこと
恐れの正体は、「自分の感情がコントロールできないかもしれない」という不安です。
だからこそ必要なのは、
ルールよりも、テクニックよりも、
まずは自分自身の整え方。
・今、自分は何色の状態か
・何に反応しているのか
・本当に伝えたい本質は何か
色を通して内面を言語化することで、
感情的衝突は減り、対話の質が上がります。
アドバンスカラーセラピーを活用した研修では、
色を通して“自分の指導スタイル”を可視化します。
怒りや遠慮の奥にある本音、
指導を避けてしまう理由、
本当は育てたいという想い。
それらを整理することで、
パワハラを恐れる必要はなくなります。
なぜなら、軸が整うからです。
リーダーシップが組織を変える
これからのリーダーに求められるのは、
優しさだけでも、強さだけでもありません。
冷静であること。
感情に振り回されないこと。
本質を見抜くこと。
リーダーも個人個人、強みも弱みもあります。
だからこそ、自分らしいリーダーシップは何色なの特徴が強いのかを知り、様々な人に対応できる力をつけること。

今回は、インディゴをテーマにあげましたが、インディゴだけでなく、自分の個性を知り、相手の個性を知ることで
・感情的な叱責が減る
・基準が明確になる
・部下が自立する
・信頼関係が深まる
という変化が起こります。
パワハラを恐れて黙るのではなく、
感情に任せてぶつけるのでもなく、
冷静に、客観的に、未来を見据えて伝える。
その在り方こそが、
これからの育成の鍵になるのではないでしょうか。
色は、言葉にならない心の状態を映し出します。
そして、その色を知ることは、自分の在り方を選び直すこと。
アドバンスカラーセラピーを活用することで
指導は“怖いもの”から“育てる力”へと変わります。
3800名以上の資格取得者を輩出し続けているからこそわかる安定と成長ができる企業、人材育成のサポートをさせていただきます。
新入社員入社前に環境を整えようと考えるのであれば
【自分の強みを生かす!自分らしいリーダーシップを発揮する方法】で自分の個性を認め、力を発揮する方法を整えることをおすすめいたします。
グループ研修、個人的なコーチング方法をお選びいただけます。

アドバンスカラーセラピーは、
癒しを目的としたものではなく、
前進のために心を整え、思考と行動を結び直す手法です。
Color Presentsでは、各企業様の状況に合わせたサポートを行っています。
人数問わず、柔軟に対応可能です。
Color Presentsでは、各企業の課題に応じオーダーメイドの研修を提供しています。
研修の詳細やご相談は、お気軽にお問い合わせください。
監修、研修実績は→こちらからご覧いただけます。
3名様以上の企業研修には出張対応も可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。
![]() | 【コラム執筆】荒岡真由美(プロフィール) Color Presents/アドバンスカラーセラピー本部代表 アドバンスカラーセラピー開発者 大学時代から色彩について学び、印刷・化粧品・ブライダル業界を経て独立。2009年、誰でも扱える名刺サイズの色彩心理ツール「アドバンスカラーセラピー」(アドバンスカラーは商標登録取得済)を開発。資格取得した門下生は3800名超。企業・団体研修を通じ、色彩心理を活用したコミュニケーション力向上や人材育成を支援。商工会でのエキスパート講師やイベント登壇、カラープロデュースなど活動は多岐にわたり、組織や人の可能性を引き出す取り組みを続けている。 |
【お問い合わせ】
Color Presents
電話 04-2935-1666
メールでのお問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください。
Color Presents(アドバンスカラーセラピー 本部)は埼玉県SDGsパートナーに登録されています。![]()






